物を減らしてミニマリストへ

エッセイ
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ミニマリストしぶさんの本を読んで、ミニマリストへのあこがれが加速しました。冒頭のしぶさんのお部屋は何もない床で三つ折りのベット。ロボット掃除機に、パソコンも入れられて手荷物無しで移動ができる上着。身軽さがかっこよくて、私もそう有りたいと感じました。この本からは、物を減らし、シンプルな生活を追求することの重要性を教えてもらいました。

自分の状況を把握する

この本を読み続けるまま、ミニマリストの哲学に共感し、ものの整理と整頓を始めました。

働きたくないと明言されていることにも衝撃でした。働くこと、多く稼ぐことは沢山の本で見ていましたが、「働きたくない」と言ってもいいんだと気持ちが楽になりました。

その根拠が、しぶさんが生活費を抑えて、一人暮らしで生活費を月6万円で過ごせることを実感として感じられているからです。

モノの処分

まずは減らす。ちょっとずつ前から減らしてはいたんですが、今回は服・本・ハンドメイドの材料を処分しました。

判断基準は、前の処分からそれまでに着たかどうか。前回毛玉・シミがないかを見ながら処分したので、着れる服だけどしまったままの服は処分にしました。前回処分のときに参考にしたのが「服はあるのにキマらない!おしゃれ迷子共感系日記」(あきばさやかさん)この本です。

それから少し寒くなってきたので、冬服も今シーズン着るかどうかを考えて、着そうにない服は処分です。

処分していったら、洋服ダンスに収まらないで常に服の山3つはあったのに、おおよそ収まるくらいに減りました。冬服は買い足さないと足りないかもしれないくらいです。

元々は2000冊とかありましたが、こちらも徐々に減らしてきて160冊くらい持っている状態です。最近はKindleの電子書籍と紙の本の半々になっていました。

自宅にある本は飾っているだけの本もあったので、「全く読んでない、読み返すことがなさそうな本」を処分にしました。もしかしたら買い直したいと思う本もあるかもしれないけど、まずは手放して様子見です。

ふじ
ふじ

そうは言っても本好きに本の処分はしんどいので他の処分で慣れてからがおすすめです。

結果約100冊を手放すことにしました。本は好きなものなので、今後も増えたり減ったりすると思います。メルカリとか活用を増やしたいなと検討中です。

ハンドメイドの材料

レジンの材料の一部やシーグラスを手放しました。これも減らしていたのですが、一度に全部を手放す覚悟がつかず、残していました。時間をおいてみても、やっぱりもう1回やりたいと思わなかったので、処分です。

お金の見直し

自分はいくらの生活費がかかっているのか、なんとなくで生活をしていたので家計簿アプリで、クレジットカードやネットショッピングの記録を残して見直し出来るようにしました。

家計簿アプリ

これはYouTubeのリベ大両学長の動画を見て、「Money Foward Me」を使い始めました。

しぶさんの本の冒頭でも、スマホアプリの紹介で同じアプリが出ていました。無料版だと接続できる口座数に制限がありますが、使ってる口座を見直して、無料版でも十分使えています。必要額がわかれば、とにかく稼がなきゃと思わなくてもいいのかも?と思えてる状況です。

登録してましたが、見直ししていなかったので見てみたら…なんか出費が多い?あれ?こんな使ってた?という感じです。

漠然と出費抑えてると思ってたんですけど、楽天で〜とかガソリン代で〜とかちょいちょい使っている場面があって抑えられてないな?と自覚したところです。

家計簿をつけると自覚してない出費がわかる。直視したくなくてもお金の見直しには必須

サブスクの見直し

使ってないサブスクのAmazon Primeは解約しました。audiobookは年払いで読み放題にしています。あんまり聞いていないので、次の年払い前に解約かな?という感じで、まだまだ検討項目がある状態です。

今回減らして

床6割位、棚9つにすべて荷物がありました。今回減らして床は半分まで減って、棚は4つ分空いた状態です。

お金の見直しはまだ結果に反映できていないので、まだまだ勉強です。

ミニマリストしぶさんの本から受けた影響は、私の生活にポジティブな変化をもたらしています。より自分の好きなものに囲まれたシンプルな生活が出来るようにしていきます。

ふじ

1992年生まれパートの実家暮らし

読書や生活で学んだことをブログにまとめてアプトプットしています。

「何もしない1日だった…」の積み重ねを「今日はちょっと成長できた」にしていくブログです。

ミニマリストや効率化、読書が好きです。

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