服の収納方法を変えてみた
前回の「手放してスッキリ」の最後に、服をハンガーのみで収納するようにしたいと書いていました。実際に収納方法を変更してみたのでまとめてみます。
ハンガーのみで収納するメリット
- 厳選しないと収まらないから持つ服の枚数を減らせる
- 何枚持っているか服を把握できる
- 引き出しに畳んでしまう手間がない
服をたたまなくていい!棚にしまわなくていい!これが一番のメリットだと思います。足元に服の山を置いておかなくていいし、ハンガーにかけて完結。しまうて手間が減りました。
ハンガーのみで収納するデメリット
- ハンガーの購入が必要
正直、現状持っているハンガーを使っているので、デメリットということではないんです。ただ見た目を揃えたほうがきれいであること、製品によっては服が落ちにくいようになっているハンガーもあるようなので、追々買ったほうがきれいかな?とは思っています。
服を減らした基準
これまでに減らしてきた基準は以下の通りです。
- 汚れ、シミなど気になるもの
- 年齢に見合っていないもの(学生の頃に買った服など)
- 丈があっていないもの(ふくはぎの一番太いところまでのパンツは足が太く見える)
- ピタッとした小さめのTシャツ(雑誌LDKで今後流行ることがないデザインとあったため)
- しまっているだけで1年着ていない服
- 同じ役割で複数枚ある服
1度ではすべて減らすことができなかったので、徐々に減らしていきました。例えば夏が終わったときに、夏の間着なかった服はどれか?着ていたけどシミついてしまった、よれてきた服はないか?とチェックしました。
毎日洗濯するけれど、天気によっては乾きにくい日もあるので、上着は4,5着。ジーパンは7着くらいはあります。
今回はいままでハンガーにかけていた服を一旦すべて外して、1枚ずつどうするかチェックしました。冬の間、家の中でちょっと寒いときに着れそうなセーターは、肌にあたるとチクチクして嫌なので処分にしました。
春・秋時期に羽織る上着も、着ればいいとわかっているけどTシャツで過ごしがちで、着ないだろうと思ったので処分です。
処分するときに、「着ないかも、いや、その時にならないと分からない」と悩んだら…?
そういう服は、すぐには処分せずにないものとして生活してみます。
他の気に入っている服を着て全く気にならないかもしれないし、やっぱり必要となるかもしれません。1シーズンか、半年か、少し時間を置いて自分の行動を見てみると決心がつきやすくなります。
収納を変更した感想
減らすことは厳選することなので、何が好きなのかが見えてきます。またほとんど着ていないのに、処分することになった服は「なぜか?」を考えることで、次服を購入するときの目安になると思います。
ハンガーに変更してまだ数日なので、使いにくさなどあれば都度変更していきますが、絶対楽だと思っています。
服の最終目標は、仕事着と私服を共通にして管理する枚数を減らすことですね。今はジーパンばかりでかなりカジュアルなので、おいおい変更していきます。
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